- 自分の実物資産をNFTにしたい!
- 自主制作のものをNFTにしたい!
- 自分のコレクションを一覧で表示したい!
- 所有している証明をしたい!
このように思っている方は、WrapTagを利用することで実物のコレクションアイテムや自主制作品を簡単にデジタル資産にすることが可能です。
WrapTagは、あらゆるコレクションアイテムや自主制作品をNFTとして管理でき、所有証明として利用できるサービスです。
ブロックチェーンを利用していますが仮想通貨、暗号通貨は一切必要なく誰でも簡単に利用できます。
この記事では、そんなWrapTagとはどんなサービスなのか詳しく解説していきます。
是非参考にしてください。
目次
1. WrapTag(ラップタグ)とは?
WrapTagは、チップが埋め込まれたタグをアイテムにロックし、専用アプリKEYRING PROを使ってスマートフォンをタグにかざすことによってアイテムの証明にもなるNFTが作成できるサービスです。
ユーザーは、実物のタグを購入するだけで簡単に利用できます。暗号通貨を利用したことがない方でも使える仕様で、コレクションアイテムや創作物をデジタル資産として管理できます。
コレクションをお互いに見せ合うツールとして活用したり、売買目的でも活用可能です。
2. WrapTagの利用例
WrapTagは、様々な活用方法が考えられますが、例として以下のようなものがあります。
- 実物のアート作品にWrapTagを付けてNFTアートと紐付ける
- 自作の創作物(フィギュアやプラモデルなど)にWrapTagを入れ込み、紐づいたNFTを作成する
- スニーカーや時計などコレクションにWrapTagを付けてNFTとして所有証明する
3. WrapTagの魅力
Wrap Tagの魅力は以下のような点があります。
- デジタル資産として管理できる
- タグに埋め込まれたチップによる通信
- セキュリティを考慮したNFT送受信
- 暗号通貨、仮想通貨は必要ない
デジタル資産として管理できる
コレクションアイテムは、外に持ち出しにくいものです。単純に持ち運びが難しい場合や、破損などのリスクが生じることもあります。
NFTとしてコレクションアイテムを保存する事で、所有の証明としてコレクションをデジタルで保管できます。
また、WrapTagのサイトではユーザーの検索も可能でコレクター同士の交流としても利用できます。
タグに埋め込まれたチップによる通信
QRコードの場合は、写真や画像によって流出するリスクがあります。しかし、WrapTagはNFCの技術を利用したチップをタグに埋め込むことによって、スマートフォンと直接かざした場合のみ通信することが可能となっています。
セキュリティを考慮したNFT送受信
NFTの移動にはコントラクトを介する必要があります。コントラクトに預けることも預けたNFTも、タグを再度スマートフォンをかざした場合のみに取り出すことができます。
つまり、アイテムにロックされたタグを持っていない場合はNFTを操作することはできません。タグのついたアイテムごと他の人に譲った場合のみ、所有証明であるNFTも移動することが可能です。
暗号通貨、仮想通貨は必要ない
WrapTagはTomoChainを利用して開発されており、Tomo Zプロトコルによってメタトランザクションを実現します。ユーザーは、一切の仮想通貨を必要とせず、瞬時にトランザクションが完了します。
まとめ
WrapTagは実物アイテムとNFTを紐付けることで、デジタル資産として無限の可能性を広げます。ありとあらゆるものをNFTとしてコレクションでき、ユーザー同士の交流や売買も可能です。
この記事が参考になれば幸いです。